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紫陽花が濡れそぼる頃(40×40字・100枚/2012年作品)
小河原、五十歳、中小の広告代理店勤務の課長職。気弱な性格のため会社では部下から蔑まれ、家庭では妻の由起と息子の和也からも相手にされない寂しい生活を送っていた。あるきっかけで社内の立花咲知という若い派遣社員と知り合う。小河原は次第に咲知に惹かれてしまうが、彼女は決して本心を明かさない謎の多い女性だった。やがて小河原と咲知との関係が社内で噂になり始めると咲知は小河原を避けるようになる。小河原は必死に咲知を追い掛けるが……。新宿二丁目と巣鴨を舞台にしたダメ親爺の純愛物語。
ボタン(40×40字・26枚/2011年作品)
中年男の物悲しくも滑稽な生き様を綴った短編。梶木治は20年間不倫を続けた挙げ句に妻と離婚する羽目になり、愛人と新たな生活を送ろうとするが……。天草を舞台にしたユーモラスなオヤジの奮闘記。

向い風(40×40字・26枚/2011年作品)
中年オヤジの滑稽な生き様を綴った「ボタン」の続編。ヨットクラブの役員を務める山村の前にどことなく日本人離れした加藤夏海という女性が現れ一目惚れしてしまう。夏海と意気投合しついに山村は妻と別居し夏海と同棲し始める。そして二人の間に女の子が生まれる……。夢とロマンを追い続けたオヤジの叙情詩。

愛妻(40×40字・78枚/2010年作品)
広告代理店の名古屋支社から東京本社に栄転になった朝岡達也は妻の久美子とともに48階建ての高層マンションに暮らし始めた。環境が急に変わったためか久美子軽い鬱病になって、症状は日に日に悪化してしまう。たまに成城に嫁いだ由香も心配して面倒を見にやってきてくれるが回復しそうにも無かった。朝岡も度重なる業務のトラブルで久美子を世話できず、家政婦を雇うことにしたが……。愛する妻が次第に狂って行くサイコホラー。
彷徨 彷徨(40×40字・60枚/2010年作品)
大学生だった萩原新一郎は父の死でやむなく島根の飯石に帰らなければならなかった。父の多額の借金返済のため大学を中退してしまう。近くのガラス食器工場で働き、やがて同じ職場の露子と同棲することになる。ある日、営業で松江に訪れると、偶然、大学時代の級友伊藤に出会い、二人はその晩、松江の繁華街で久しぶりに酒を飲み交わす。互いに酔いが廻り夜が深ける頃、伊藤からもし妹と結婚すれば何不自由のない生活を保証すると好条件を提示され……。小泉八雲の「和解」をオマージュしたホラー。
ファーストマイラブ ファーストマイラブ(40×40字・90枚/2010年作品)
愛人に裏切られ、妻に離婚を迫られ、上司から解雇の勧告を受け、母までが急死してしまい、失意の底にいたサラリーマン春川丈二は交通事故に遭ってしまう。目が覚めるとそこは四十年前の春川が十五歳の時の自分の部屋だった。そこには死んだ筈の両親とまだ独身の頃の姉がいた。十五歳の体だったが五十五歳の記憶と経験は持ち合わせていた。この世界は夢に違いないと思っていたがいつまでも覚めない夢に愕然とする。若々しい体と老獪な頭脳を手にした春川は酒と煙草と女を求めようとするが……。1970年の時代を背景に描いたオヤジの青春ドラマ。
ホステス ホステス(17×40字・208枚/2009年作品)
四十五歳になる弁護士中山靖夫は女遊びも浮気もしたことのない家庭的な男だった。ある日、森下法律事務所に勤める彼に三星銀行から暴力団吉田組への貸付金回収の依頼が舞い込む。担当になった中山は吉田組の寺島会長からの度々の電話での脅しに堪えながら多忙な日々を送っていた。森下法律事務所の得意である東京電機の土屋から久しぶりに連絡があり、銀座の高級クラブ「舞姫」に連れられ、店のナンバーワンホステスの明菜に一目惚れしてしまう。何日か過ぎて明菜から連絡があり……。中山靖夫の男の愚かさと明菜の女の執念を描いたエロティック・サスペンス。

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